ログハウスの情報を一挙公開! ログハウス豆知識 |
田舎暮らし用土地情報を集めるまずは動きだすことです。そこから自分の求める土地が見えてきます。 気になる土地をすべて見ていたら、理想の土地にめぐり会うまでに膨大な時間を費やしてしまうことになります。まず多くの情報を集め、資料段階で1/3〜1/4程度に絞り込み、残った土地から現地を見に行く、このやりかたが一番効率の良い方法だと思います。 いろいろな土地を見て、比較・検討し、評価するしていく、という作業を繰り返していくなかで、自分でもわからなかった部分や「どんな土地を自分は求めているのか」が次第につかめてきます。 土地探しに王道はありません。足を動かして現地を見るのが最良の方法です。実際にそこに立ってみて感じること、第一印象も大切にしましょう。 傾斜地を利用した例(他社例)。アプローチ、全体の配置、建てる位置などをイメージしてみましょう(軽井沢・別荘地)。 情報収集の方法土地情報を集めるのにはいくつか方法がありますが、それぞれの長所短所があります。その特徴を知ったうえで使い分けることが大切です。
別荘地は「管理」も重要な判断基準です。 田舎暮らし用土地決定理想と同じではなく、理想に一番近い土地を選びましょう。 100%満足できる土地はありません。「もっと良い土地があるのでは…」症候群にかかってしまうと、永久に見つからないことになってしまいます。80点ならばOKと、ある時点で決断する勇気も必要です。 田舎暮らし用の土地状況が、プランニングやコストへどのような影響が出てくるのか、計算や判断のためには経験や知識が必要になります。 「傾斜」という問題を例に説明してみましょう。
傾斜地の抱える問題 傾斜の問題を考えると、以下のようになっています。
急傾斜地は通常の平坦地に比べ、基礎に2〜5倍のコストがかかることも珍しくないです。とくに30度を越えるような急傾斜地では、規制で建築できなかったり、建てられるとしても擁壁を要求されて莫大なコストがかかってしまい、現実として建設不可能という例もありますので気をつけるようにしましょう。
傾斜をうまく利用する 問題を抱えているからといって、傾斜地は不可能ということではありません。平坦地、傾斜地、それぞれの持つメリット、デメリットがあります。
ほかにもメリット、デメリットはありますが、要は見極める知識や目があるかどうかです。素人では的確に判断するのは非常に難しいと思います。 pickupLast update:2023/2/27
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